子どもが自分の暮らしを考えるきっかけってある?
こんにちは。
寒暖差がすごくて朝起きるのがつらくなってきましたね。
室長の長砂は最近、「こなん政策アカデミー」という湖南市の政策を市民が考えて提案するプログラムに参加しています。
なんと、チームメンバーには湖南市内の中学生が!!
湖南市のことをもっと知りたい、という動機で参加した彼と一緒に、中学生のまちづくりへの参加についていろいろ考えています。
いろいろ話してわかったことは、中学生でまちづくりに興味ある人なんて皆無だし、大人だってそう。そもそもまちづくりの仕方を誰も教えてくれない。
まちづくりは、まちのためというよりは、自分自身の暮らしをよりよくするために、誰もが考えるべきことです。
しかし、仕事が忙しかったり、税金払ってるんだから行政がやってくれよ、と無関心なひとが多いのが現実。
今回、中学生は日々の生活で困っていないのか?というアンケートを中学2、3年生200名ぐらいにしてみました。すると、けっこうありました。
「勉強」についてが多かったですが、生活や遊びのことも。それを仕方ないと思って受け入れてしまうのがフツーです。僕も中学生のときはそうでした。
でも、もし自分たちでアイデアをだして何か行動に移せたら?
そんなきっかけになるプロジェクトを、中学生と30代おじさんの計3人で企画しています。
政策アカデミーの発表会は11月4日(日)13時から。
来年度からの新しいチャレンジになるよう頑張ってきます!
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