NHK子ども大学での子どもの探求力がすごい

今年の夏休みに渋谷100BANCHで開催されたNHKの番組プロフェッショナルの「子ども大学」イベント。先日、このイベントのテレビ番組が放送されましたが、みなさんも見ましたか?


今回のはスナック菓子の湖池屋の社長が講師となって、新しいポテトチップスを作るという企画。味だけじゃなくてパッケージのデザイン案まで考えるという盛りだくさんの内容で大人でも羨ましくなるようなものでした。

今回、子どもたちに湖池屋・佐藤社長が伝えたメッセージが「自分にウソをつかない」でした。

子どもたちは新しいスナックの味を考えてきたのですが、実は友達の意見や家族の意見が反映されていて本当に自分が好きなものを作れているかと、佐藤社長がなんどもなんども子どもたちに問いかけ、子どもたちはみんな悩んで大変そうでしたね。

めちゃくちゃ頑張って考えていたものを手放すという瞬間は大人でも辛いのに、それを小学生で体験するなんて・・・。彼らは妥協したものなんて作れなくなっちゃうでしょうね。

今回は商品開発という分野でしたが、今後もいろんな職業や仕事で子ども大学が開催されるようです。

幸運にも湖南市にもたくさんの仕事があるので、企業と一緒に子ども大学を開催したいなぁと思いました。

1時間の番組でたくさんのことを学ばせてもらったので、10月からの授業に反映させていこうと思います。

こなん学習室

こなん学習室は、こなん探究塾に変更し、場所も石部に移ります。