春の風を感じながら「ぴんぴんむしワークショップ」を開催しました!

こんにちは!
室長の長砂です。

日差しの暖かさを感じながらも、まだ風は冷たい。そんな土曜日に「ぴんぴんむしワークショップ」を開催しました。

当日は湖南市だけでなく、近江八幡や東近江からも参加いただきました。

簡単にですが、ワークショップの内容をご紹介します。

1.回路を作る

モーターとスイッチ、そしてボタン電池のパーツを選びます。

いろんな色や形のパーツに目が移ってしまいがちですが、まずは回路を作るところから。

選んだパーツを繋いで電気が流れる回路を作ります。子どもたちがそれぞれのパーツの役割になって、どういう仕組みでモーターが動くのかを体感。

ハンダコテを使って導線を繋げます。初めて使う道具に子どもも見守る大人もドキドキ。

ハンダコテは熱くなって危険なので、ぴんぴんむし博士から使い方をしっかりレクチャー。

最初は苦戦をしていた子どもたちですが、みるみると上達していきました。

2.装飾パーツをつける

回路を繋いでモーターが動くことを確認できたら、いよいよオリジナルぴんぴんむしの見た目を作ります。ぴんぴんむし博士が持ってきた見本のぴんぴんんむしをじっくり観察して、自分はどんなむしにするかイメージ。

本体と足のパーツは、ぴんぴんむし全体のカタチを決める重要なポイント。まずはベースを決めて、そこに触角、目、羽などに相当するパーツを選美、グルーガンでくっつけます。

3.ぴんぴんむしの完成

そうしてできた、オリジナルぴんぴんむしたちがコチラ!

↑アンテナがピンピン

↑配線が羽のようなぴんぴん

↑触角が強そうなぴんぴん

↑ポケモンにいそうなぴんぴん


4.写真撮影にGO

完成したぴんぴんむしを持って撮影タイム。

室内の観葉植物の根元に置いてみたり、公園の柵や滑り台などの遊具に置いてみたり。

みんな思い思いのところで撮影をしながら、オリジナルぴんぴんむしがどんなむしなのか、想像を膨らませます。

途中で湖南市長も遊びに来てくださいました。私服だったのでノー蝶ネクタイでした。珍

5.図鑑をつくって発表


撮影で膨らましたイメージを文章に落とし込んで、図鑑を作ります。

どんな場所に生息しているのか、何を食べているのか、特徴は?

作ったぴんぴんむしをみんなに披露しながら発表してもらいました。

最後に標本ケースにしまってイベント終了。

2時間半という長丁場でしたが、集中して取り組んだのであっという間でした。

参加していただいたみなさま、ぴんぴんむし博士の井上さん、カメラマンの安田さん、ありがとうございました!!


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