高校生マイプロジェクトの面談をしました

こんにちは!
室長の長砂です。
こなん学習室の対象は小学生ですが、地域のひとりのおじさんとして、中学生や高校生のおせっかいにも力をいれています。
マイプロジェクトという言葉を聞いたことありますか?

誰もが自分のなかにもつ、疑問だったり、もっとこうしたらいいのにというモヤモヤだったり、こんなことしてみたいという好奇心をプロジェクトにして、自分でやってみよう!というムーブメントです。

全国各地の老若男女がさまざまなチャレンジをしています。

その高校生版が全国高校生マイプロジェクトで、1年に一度大会が開かれ、1年間の研究活動の成果を発表します。


総合学習で取り組んでいる高校もあるそうですが、授業でやってない高校の生徒は、学校の外で地域の大人にサポートしてもらいながら、主体的にチャレンジしています。


高校生マイプロジェクトという取り組みがあることを、湖南市在住の高校生に伝えたところ、興味をもってくれたので高校生マイプロジェクトの京都を統括している友人とオンライン上で話をしてもらいました。

過去のマイプロジェクトを教えてもらったり、どんな感じで進めていくのかなどをざっくりと教えてもらいました。高校生もさらに興味をもってくれたみたいで、2019年度にチャレンジしてみようということになりました。

学校の勉強もあるし、部活(しかも運動部)もしているので、あまり時間はないかもしれないけど、それでもやろうとする高校生をしっかりと応援していこうと思います。

その高校生はとても優しいので、せっかく応援してもらって途中でうまくいかずに止まってしまったら申し訳ないと言ってくれました。が、あくまで「マイ」プロジェクトなので、進めるのも辞めるのも、また進めるのも個人の自由。だから、僕たちへの遠慮はいらないよ、ということを伝えました。


高校生の数だけマイプロジェクトがある。

僕も高校生のとき、学校の外で活動することが多かったです。

地元のお祭りで清掃活動をする高校生ボランティア団体(今は高校生だけでなく大人も巻き込んでいる)をつくったり、県庁の広場を使ってチャリティバザーを開催したり。いつもたくさんの大人たちに支えてもらえました。次は僕が高校生を応援する番です。

勉強と部活以外でやってみたいことがある高校生、まだやりたいことはわからないけどチャレンジしてみたい高校生、メールかLINE@で連絡をくれればマイプロジェクトの取り組みを紹介します。待ってます!